2019/08/27 21:11

帽子は
英語『 Hat
ドイツ語『 Hut
フランス語『 Chapeau
イタリア語『 Cappello 』といい、被り物の総称です。
一般に『 crown クラウン=頭を覆う部分 』と『 brim ブリム=ひさし 』で構成されていますが、
ベレーやトークなどのブリムがないものもあります。


Hat 』の由来
帽子を意味するAnglo-Saxon語の『Haet または Haett
Petasos ペタソス』に似た形状のものを意味する言葉だそうです。
Petasos とは、古代ギリシャ時代に旅行をするときに広いブリムのついたフェルト製、またはストロー製の帽子。
顎紐もついていたらしく、被らないときは背中にぶら下げていたそうです。
( 音楽フェスでよく見かける帽子に似てますね。)



Petasosはギリシャのテサリィ地方(Thessaly)から生まれたもの。
Petasosというのは元々ギリシャ神話のHermesヘルメスが被った翼のある帽子。
Hermes:使いの神で職人・商人・盗賊の守護神。ローマ神話のマーキュリーにあたる)


女性用のPetasosは細いストロー製でクラウンは背の高い円錐形。


https://ja.wikipedia.org/wiki/ペタソス
来夏はぜひPetasosを被ってフェスへお出かけください。